ベトナム軍の軍事演習風景

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2010/01/03(日)
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ベトナム人民軍(ベトナムじんみんぐん、ベトナム語:Quân đội Nhân dân Việt Nam)はベトナム社会主義共和国の国防を担当する軍事組織。事実上、正規軍とみなされているが、中国人民解放軍と同様、共産党が指揮する党軍という側面もある。憲法上は、国家主席が人民武力(軍や民兵など)を統率すると規定されているが、事実上、ベトナム共産党総書記をトップとする中央軍事党委員会が最高意思決定機関となっている。中央軍事党委員会は国防部を通じて人民武力を統率する。国会は「国防及び安全委員会」(国家主席が委員会主席を兼任)を設置し、軍事政策を監督することになっている。

ベトナム人民軍は、陸軍、海軍、防空―空軍で構成される。かつては総兵力170万の大軍であったが、カンボジアやラオスから撤退、軍縮を進め、現在の総兵力は約48万4000人(ミリタリーバランス 2006年版)。ベトナムは「全民国防」を軍事政策の基本とし、徴兵制を導入している。海軍(3年)など一部を除き、期間は2年。

ベトナム社会主義共和国の前身であるベトナム民主共和国は、中ソ論争では中立の立場を取り、ベトナム戦争時は中国とソ連の支援を受けた。このため、ベトナム人民軍は現在も中国製やソ連・ロシア製兵器が主力を占めるが、南ベトナム併合時に南ベトナム軍(ARVN)から接収したアメリカ製兵器も保有している。しかし、ベトナム戦争終了後、ベトナムはソ連に接近して中国と対立し、軍事衝突まで起きた(中越戦争)。1990年代に入り、ベトナムは中国と和解し、未確定となっていた陸上やトンキン湾の境界を定めたが、南沙諸島や西沙諸島の領有権をめぐっては依然対立している。ベトナム人民軍の装備は全般的に旧式化しており、中国人民解放軍に比べ、近代化のペースは遅いが、実効支配する南シナ海の島々で制空権と制海権を確保するため、近年はロシアから1241型大型ミサイル艇やSu-30戦闘機などを購入しているほか、キロ級潜水艦6隻を購入する交渉も進めるなど、海軍と空軍に重点をおいて近代化を進めている。また、小火器や小型艦艇などの国産能力も有する。

さらに詳しく → ベトナム人民軍



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