最強の爆撃機

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2010/01/02(土)
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爆撃機(ばくげきき)は、軍事用の航空機(軍用機)のうち地上または海面の目標破壊に使用される機体。対地攻撃や対艦攻撃を主とする飛行機のことをさす。対空設備を有する敵地上空や敵艦への接近を想定して設計・運用される。

概要

爆撃機は他の軍用機と同様第一次世界大戦中に生まれ、第二次世界大戦で戦闘の主役となり、現代に至っている。一口に爆撃機と言っても、大量の爆弾を積み高空を高速で飛ぶ機体や、戦闘地域の低空を飛び地上にいる戦車やトラックをしらみつぶしに攻撃する機体など千差万別である。ほぼ同じ機能を有する飛行機で攻撃機と呼ばれるものがあるが、歴史的に見れば両者の違いに特に意味は無い。現在の対地・対艦攻撃用軍用機を一応分類すると下記3種類になる。

戦闘爆撃機(戦闘攻撃機)
戦闘機の機能を有しながら、爆弾や空対地ミサイルを運用できる機体。

攻撃機または戦術爆撃機(前線爆撃機)
爆弾や対地・対艦ミサイルの運用を第一義に設計された機体で、中型~小型の機体。第二次世界大戦において、ドイツではヤークトボマー(略してヤーボ)と呼んでいた。
アメリカのA-10やロシアのSu-25を除けば対空戦も可能な機体が多い。
なお、現在「攻撃機(Attacker)」を呼称としているのはアメリカ軍のみ。

爆撃機
大量の爆弾を積み、長距離を飛行し、基地から遠くにある目標を攻撃できる機体。長い間戦略爆撃機と呼ばれていたが、ソビエト連邦が崩壊した後の今日では純粋な戦略爆撃を想定した運用は無くなった。例外として 旧日本海軍では、急降下爆撃ができる機体を爆撃機、水平爆撃および雷撃を行う機体(一式陸上攻撃機などの大型機を含む)を攻撃機と呼んでおり、現在の分類と異なっている。1960年代のアメリカ海軍も、機能的には核攻撃専用超音速爆撃機であるビジランティを攻撃機A-5としていた。

爆撃機に要求される性能

兵装搭載能力
爆弾やミサイルを目的地まで携行する能力。胴体下面や主翼下面に吊り下げる場合や胴体内(B-2では主翼内)の爆弾倉に収める場合がある。爆弾倉は通常胴体の前後方向に細長く設けられるが、現在の米国大型爆撃機はリボルバーやグレネードランチャーの回転弾倉のようなロータリーランチャー複数基を胴体内に収めている。

爆弾を正確に命中させる能力
第二次世界大戦終了までは自由落下の爆弾が主体で、もっぱら爆撃照準機が使用された。第二次世界大戦中は、爆弾の命中率を上げるために誤差が小さく、目標の近くまで爆弾を抱えて急降下する急降下爆撃機も多用された。大戦中ドイツは無線誘導爆弾を実用化し、敵の対空砲火に接近しなくても正確に命中させることができるようになった。2004年現在、航空機から投下された爆弾やミサイルは、レーザーやGPSで誘導されて正確に目標に命中するものも多い。

自立した航法能力
敵地上空を飛行する関係上、広範囲のレーダー照射や通信は自分の居所を敵に知らせる原因となるため、使用できない。そこで爆撃機には外部に頼らない自立した航法能力が求められる。爆撃機の誕生以来しばらくの間は、もっぱら太陽や星の角度を測定して、自機の位置を推定する天測航法で飛んでいた。第二次大戦時にナチス・ドイツで慣性誘導装置が実用化されミサイルV2に使用されたが、この技術は戦後各国で使われた。現在はGPSが活用される。

敵に捕捉されにくいこと
重い爆弾を抱えた爆撃機は、空中戦では敵の戦闘機にかなわない。そこで極力見つからないように、見つかっても追いつかれないような性能や運用が求められる。以前は、高空を高速で飛ぶ能力や夜間航法能力が重要視されたが、現在ではステルス能力や低空侵攻能力が重要視されている。

防御能力
第二次大戦までは防御用機関銃と重要部を保護する防弾板が最重要装備であった。しかし,冷戦期以降の戦闘機は高速で,遠距離からのミサイル攻撃を可能としており,このような防御策は有効ではない.最新のB-2では『敵に見つからないから攻撃されない』ので、防御火器類は装備されていない。

速力・航続力
一般的には高速で遠くまで飛べるほうが良い。ただし同時代の戦闘機などと比べると速力ではそれには及ばない例が多い。一方で爆撃の命中率を上げるためには低速で飛行可能なほうが都合がよく、アメリカのA-10のように、移動する地上目標を爆撃するために、最高速度を犠牲にして低速時の安定性を優先させた機体もある。

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