モワク ピラーニャ (Mowag Piranha)

航空兵器・陸上兵器・海上兵器・銃器・戦争・紛争・歴史・革命・テロ・事件・軍事動画・ニュース(報道)・社会情勢・政治運動・評論・講演など、軍事関連の情報を公開しています。宗教・思想・経済・政治的なものも少しアリ

広告
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009/12/28(月)
*





モワク ピラーニャ(Mowag Piranha)は、1970年代にスイス・モワク社で開発された輸出用の装輪式装甲兵員輸送車。現在の軍用装輪式装甲車の隆盛のはしりとなった車輌であり、採用国はアメリカ、カナダ等の西側先進諸国と開発途上国で次第に増え続け、ライセンス生産車を含めて、数多くの派生型・発達型が開発・生産されている。車体は全て防弾鋼板の溶接構造で、前部左側が操縦室、その右側が機関室、中央部が兵装/砲塔部、後部が兵員室となっている。

バリエーション

ピラーニャ I
初期型のシリーズで、現在ピラーニャ Iと呼ばれ、4×4、6×6、8×8の3タイプが作られた。
基本型の装甲兵員輸送車タイプは、4×4型が全備状態で7.8t、乗員数は最大10名、6×6型は10.5tで乗員が最大14名、8×8型が 12.3tで乗員最大15名とされていた。また、ジェネラル・ダイナミクス社の子会社GDLSがライセンスを取得し、アメリカ海兵隊向けにLAV-25、オーストラリア陸軍向けにASLAVが製造されている。

ピラーニャ II
1990年代になって、機動力と装甲防御力を向上させたピラーニャ IIが開発・製造された。シリーズ中では最大の10×10型も新たに作られた。

ピラーニャ III
1996 年に搭載量、機動性と装甲防御力を更に向上させたピラーニャ IIIが開発・製造された。装甲防御力は、専用に開発された追加装甲パッケージを装着することで向上された。ピラーニャ IIIを基にGDLSがストライカー装甲車を開発した。

ピラーニャ IV
最新型。モジュール装甲を採用しエッジの丸まった車体形状が特徴。2007年に開発終了し、各国への売り込みが行われている。

ピラーニャ V
ピラーニャ IVをベースに、イギリス陸軍の次期主力装輪式装甲車として開発中。

スペック

* 全長:6.25 m(6×6)、6.93 m(8×8)、7.45 m(10×10)
* 全幅:2.66 m
* 全高:2.17 m
* 全備重量:12.5トン(6×6)、16.5トン(8×8)、20トン(10×10)
* 乗員:14名(6×6)、16名(8×8)、18名(10×10)
* エンジン:デトロイト・ディーゼル 6V-53TA、MTU 6V-183-TE22、カミンズ 6CTAA8.3-T350、カタピラ 3126より選択
* 最大速度:100 km/h(浮航 10 km/h)
* 航続距離:800 km

さらに詳しく → 装甲兵員輸送車  モワク ピラーニャ(LAV)



新・世界の装輪装甲車カタログ (ARIA‘DNE MILITARY)新・世界の装輪装甲車カタログ (ARIA‘DNE MILITARY)
(2002/04)
日本兵器研究会

商品詳細を見る
関連記事

タグ : 装甲兵員輸送車 LAV ピラーニャ

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
http://gunjimania.blog108.fc2.com/tb.php/555-ff1b2bef
 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © 軍事マニアクス - Military Maniacs All rights reserved. | 

 / Template by 家族 ペット 自分史 ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。