MG42/MG34マシンガンの開発経緯ドキュメント

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2009/12/11(金)
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ラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関 (Maschinengewehr 34, MG34またはMG-34) は、1934年に制式化され製造されたドイツの機関であり、1935年に量産に移行した。空冷式で7.92mm×57弾を使用しており、初の本格的 GPMG=汎用機関銃架により軽機・重機など多用途に使える)だった。スペイン内戦におけるファシストを支援する際、その威力を発揮した。その後もドイツ陸軍の汎用機関銃として愛用され、その概念は他国の機関に大きな影響を与えた。

MG34は、ドラムマガジン給弾とベルト給弾の両方に対応している。ベルトはメタルリンク式で一連50発か、これを内蔵するドラムマガジン(弾倉に特別な機構は無く、円筒形の空箱)や、250発収納の箱で供給された。この他、空軍用としてMG15などに使われていたのと同じサドル式(バラ弾をゼンマイで送り出す75発入りダブルドラムマガジン)があり、これを使用するためには一部の部品を交換しなければならなかった。

MG34は歩兵用の主要機関銃として1930年代から使われ、戦車用の機銃や、連装銃架に載せた対空用にも使われ続けた。歩兵用の主力としては後に登場したMG42に取って代わられたが、結局古い機関銃を置き換えながら、双方とも第二次世界大戦の終戦まで使われ続けた。これは戦車用の機銃架がそれまでのMG34用に作られており、角ばった放熱カバーのMG42は装備できなかったことも一因で、規模こそ縮小されたもののMG34も終戦まで量産され続けた。

さらに詳しく → ラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関銃  グロスフスMG42機関銃  汎用機関銃



ドイツの小銃拳銃機関銃―歩兵兵器の徹底研究 (光人社NF文庫)ドイツの小銃拳銃機関銃―歩兵兵器の徹底研究 (光人社NF文庫)
(2002/04)
広田 厚司

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タグ : 汎用機関銃 MG42 MG34 Rheinmetall AG Mauser

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