殲-15 (歼-15、Jia-n-15、J-15)

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2013/04/12(金)
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J-15殲-15(歼-15、ピンイン:Jia-n-15)は、中国人民解放軍海軍の策定した中国の空母建造計画のために、瀋陽飛機工業集団および601研究所により開発された艦上戦闘機である。

当初、情報では本機がセミステルスの派生型となることが主張されたが、後の報告ではロシア製のSu-33を本機のベースに用い、国産の兵装とレーダーを装備することが示された。

2001年頃、開発未了であるSu-33の試作型、T-10K-3がウクライナからもたらされ、直後に開始されたJ-15の開発において広汎に参考にされたと推測される。

J-15が構造的にSu-33を基礎とするように見える一方、この中国製戦闘機にはJ-11B計画からのアビオニクスならびに航空技術が装備される。

設計と開発

ロシアの軍事専門家たちは、世界的な兵器市場におけるどのような重要なコンペティションであってもJ-15を軽視しており、2010年6月初めにロシア国防省のイゴール・コロチェンコ大佐は、

「中国の模造品であるJ-15はロシア製のSu-33艦上戦闘機と同等の性能を達成することができないだろう。また私は、中国が相当数のSu-33を購入するためにロシアとの交渉へ戻る可能性を排除しない」

と説明した。

中国はロシアからのSu-33の購入を求め、非常に多数の機会において活発化していたが、諸々の交渉は、2006年にSu-27SKを基として中国の開発した戦闘機J-11Bが、知的財産権協定に違反していることが発覚した後に挫折し、提案は2009年3月の段階でも成立の見込みは無い。

最初のJ-15試作機は、2009年8月31日に初飛行を実施したと推測される。この機体はロシアから供給されたAl-31ターボファンエンジンを装備していた。飛行の動画と静止画像は2010年7月に公表され、これらは基本的にSu-33と同様の機体設計を示している。

2011年7月、推力12,500kgのFWS-10ターボファンエンジンの出力増強型である、離陸推力が12,800kgに増強されたFWS-10Hターボファンエンジンが、J-15戦闘機のために選定されると報告された。より艦上戦闘機に適した機体とするため、他の改善もまた施されている。

2010年5月6日、J-15はスキージャンプ甲板を模して地上に設置された設備から最初の離陸を実行した。

2012年11月23日、中国初の空母「遼寧」で行われた訓練で、J-15が初めて飛行甲板への着艦に成功した。

J-15はSu-33と異なるアビオニクスとシステムを使用することが報告され、また中国が自国開発した技術を投入し、AESAレーダー、電波吸収体、MAWS、IRST、複合素材および新型電子機器など様々なアップグレードを施している。
主翼と水平尾翼はそれぞれ中ほどで上方に折りたたむことができる。

チャイナ・サインポストでは、J-15が「おそらくF-22を除き、事実上、各国軍隊で運用されている全ての現用戦闘機と空気力学的な性能は対等か凌駕する」と分析し、またJ-15はF/A-18E/Fと比較して出力重量比で10%優り、翼面荷重で25%低いと主張している。

しかし中国人民解放軍国防大学の胡思遠は、「J-15の目下の弱点は、ロシア製のAl-31エンジンが、アメリカ製のF-35(のF135ターボファンエンジン)よりも出力に劣ることにある」と述べた。

更に詳しく → J-15(殲-15(歼-15、ピンイン:Jia-n-15)




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タグ : J-15 殲-15 Jia-n-15 中国人民解放軍

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