アエルマッキ SF-260 (Aermacchi SF-260)

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2012/09/27(木)
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アエルマッキ SF-260 (イタリア語: Aermacchi SF-260) は、イタリアのアレーニア・アエルマッキが製造する軽飛行機で、曲芸飛行機および練習機として販売されている。

当初は、ステリオ・フラティがアヴィアミラノ社のためにF.250として設計し、この権利をSIAI-マルケッティ社が取得してSF-260として開発した。

1964年7月15日に試作初号機が初飛行し、同社が1997年にアエルマッキに買収されるまで、SIAI-マルケッティが製造していた。軍民問わず広く採用され、現在も製造が続けられている。

設計

正統的な低翼配置や三輪式主脚をもち、機体が全体的に流線形であることを特徴とする。主翼端には固定式の増槽を持つ。操縦席はサイド・バイ・サイド方式だが、後部に追加で1席設けることで、オブザーバーを乗せることもできる。

エンジンは設計当初のライカミング・エンジンズ社製O-540-AIDから、O-540-E4A5にアップグレードされ、該当クラスにおける100キロ周回コースと1000キロ周回コースの世界記録を持つ。機体は+6Gから-3Gの間で曲技飛行が可能で、その高性能さと高価な機体価格から「スポーツ航空界のフェラーリ」と呼ばれている。

1960年代後半からアメリカ合衆国で販売された。1970年に軍用の練習機型SF-260Mが初飛行し、1983年からイタリア空軍向けのSF-260AMが製造された。軽攻撃機型のSF-260Wウォリアは主翼下に設けた2箇所あるいは4箇所のハードポイントに各種武装を搭載でき、ローデシアなどいくつかの国で実戦投入されている。

このSF-260Wのエンジンをターボプロップ化したのがSF-260TPだが、現在は製造を終了している。2005年には、イタリア空軍が最新型SF-260EAを30機取得した。

派生型

SF-260A/B/C/D:民間型。
SF-260M:軍用練習機型。
SF-260AM:イタリア空軍向け。
SF-260Wウォリア:軽攻撃機型。
SF-260TP:SF-260Wのエンジンをアリソン250-B17Dターボプロップエンジンに換装した型。
SF-260E:SF-260Mに続く軍用練習機型。ベースはSF-260D。
SF-260EA:イタリア空軍向けの最新型。

仕様 (SF-260AM)

諸元

乗員: 1名
定員: 2名
全長: 7.10 m (23 ft 4 in)
全高: 2.41 m (7 ft 11 in)
翼幅: 8.35 m(27 ft 5 in)
翼面積: 10.1 m² (109 ft²)
空虚重量: 840 kg (1,850 lb)
最大離陸重量: 1,102 kg (2,430 lb)
動力: ライカミング AEIO-540-D4A5 水平対向エンジン、 × 1

性能

最大速度: 347 km/h (187 ノット, 215 mph)
航続距離: 2,050 km (1,107 海里, 1,274 mi)
実用上昇限度: 5,790 m (19,000 ft)
上昇率: 546 m/min (1,791 ft/min)

さらに詳しく → アエルマッキ SF-260




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(2012/02/24)
清谷 信一

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