トンプソン M1 短機関銃 (Thompson submachine gun M1、M1A1)

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2012/06/13(水)
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トンプソンM1, M1A1とは、トンプソンM1928A1を原型として、1942年に米国で開発された短機関銃である。

概要

第二次大戦の勃発とともにトンプソン・サブマシンガンの需要が急増したため、トンプソンM1928A1に以下の省力化を施したタイプが試作された。

工数がかかり信頼性も低かったブリッシュ・ロック式閉鎖機構の替わりに、ボルトの重量を増やしたシンプル・ブローバック式に変更された。

銃身に装着されていたコンペンセイターや放熱フィンが廃止された。

ストックの固定を直接ネジ止め方式に変更し、弾倉装着部のスリットを無くしてドラム弾倉は使用できないよう変更された。

コッキングハンドルを上面から右側面にずらした。

M1

省力タイプは1942年にトンプソンM1サブマシンガンとして制式採用され、1943年末からサベージアームズ社での大量生産が開始された。

トンプソンM1は主に下士官や戦車兵、空挺兵に対して供給されたが、この用途には同年に採用されたM1カービンも加えられ、M1ガーランド・BARと並んで使用された。

M1A1

M1A1

大量生産に努めたトンプソンM1だったが、MP40(ドイツ)・ステンガン(イギリス)・PPSh-41(ソ連)といった他国のサブマシンガンに比べて生産性は低く、最終的に撃針とボルトを固定し、ボルトが前進しきったときに発射されるように改良したM1A1が採用された。

また、鉄板に穴を開けてリベット固定しただけのリアサイトは、左右に三角形のガードを設け、戦場での酷使による変形や脱落が防止された。

その後

戦後も朝鮮戦争などでトンプソンM1は使用されたが、米国ではM16(アサルトライフル)が採用された事でベトナム戦争を最後に姿を消すこととなった。現在でも海上自衛隊では一部の基地の警備兵(警衛)に使用されているが9mm機関けん銃への更新が行われている。

仕様

口径 .45口径(約11.43mm)
銃身長 267mm
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 20発/30発(箱型弾倉)
作動方式 シンプル・ブローバック方式
    オープン・ボルト撃発
    セミ/フルオート切替式
全長 813mm
重量 4740g
発射速度 約700発/分
銃口初速 280m/秒
有効射程 50m

さらに詳しく → トンプソンM1短機関銃




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