イラク戦争時のアメリカ兵による狙撃

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2009/12/17(木)
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バレット M82 (ばれっと M82/Barrett M82) は、バレット・ファイアーアームズが開発した大型セミオート式狙撃銃である。ヘリコプターや装甲車などにも損傷を与えられるようブローニングM2重機関銃等で使われている12.7mm×99弾を使用する

軍事目的で開発されたため、兵士が一人で運用できる重量や操作性と火力の両立を目指している。焼夷弾や徹甲弾などの各種弾頭の使用が可能で、焼夷弾と徹甲弾、炸裂弾の効果を併せ持つRaufoss Mk 211も使用される。銃口には、マズルブレーキがついており、軽量化のため、反動利用式の作動機構としてターン・ボルト・ロッキング・ボルトと、ショート・リコイルする銃身を組み込んでいる。

射撃は伏せて行う(伏射、プローン)か、土嚢などで支えるのが一般的とされる。セミオート式のため、連続射撃が可能だが、マズルブレーキから噴出する発砲煙と、それに巻き上げられる砂埃が射手を覆うほど拡散する。携行性を向上させるため、15秒で組み立てが行えるように設計されて、分解してケースに収めることで簡単に運搬が可能。機関右側面の排莢口ボルト・ハンドルを後方に引くことで薬室への弾薬装填を行う

イラク戦争でアメリカ軍が掃討で使用した際には、1.5km先の敵兵の身体を両断したとされる。強力かつ長射程過ぎて警察の射撃場では実射訓練が出来ず、軍の演習場を利用する。初期にはマズルブレーキの能力不足で強い反動を伴っていたが、改良された箱型のマズルブレーキに改めた結果、12番径のショットガンと同程度まで反動が軽減された。バレット社は二脚を立てての片手撃ちや、腰だめに抱えて連射するPR映像を公開している

アメリカでは民間人も購入、所持する事が出来る。目的は主にスポーツシューティングだが、ここ数年のテロへの警戒から規制すべきとされている。これに対しバレット社は「犯行に使用される銃はほとんどが隠し持つのに適した拳銃などのコンパクトな物で、自社ライフルは大きさ、重量からして犯罪に適さないし、犯罪に使用された前例も皆無である」と反論している

さらに詳しく →  バレットM82  バレット・ファイアーアームズ  イラク戦争
外部リンク → Barrett Firearms



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