モラーヌ・ソルニエ MS.406 (Morane-Saulnier M.S.406)

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2012/05/28(月)
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モラーヌ・ソルニエ MS.406は第二次世界大戦初期のフランスの戦闘機である。1934年7月のフランス戦闘機の近代化計画で採用された。1935年8月8日に初飛行したMS.405の改良型として1938年に大量生産が開始された。低翼単葉、引き込み脚、密閉風防を採用しているが、胴体後部は羽布張りの戦闘機である。

第2次大戦開戦時に約600機が軍に引き渡されていて、カーチス・ホークとともに、ドイツ軍機と戦った。 エンジンの馬力不足による低速、機関砲他のシステムの信頼性不足により、劣勢であったものの 1940年6月8日に、ウィヤム大尉が操縦するモラーヌ・ソルニエは、3機の Bf109 を15秒で撃墜した。

フランスにおける戦闘で、合計150機のモラーヌ・ソルニエが撃墜されたのに対し、敵機は、191機が撃墜され、おそらく、89名が死亡した。 約100機のモラーヌ・ソルニエは地上で破壊され、また別に、50機は、敵の手におちるのを防ぐため、パイロットによって破壊された。

フィンランド軍で使用された機体は、継続戦争時にソビエト軍から捕獲した同じイスパノ系のクリーモフ M-105Pエンジン(出力1,100HP)に換装され、最大速度522km/h、実用上昇限度12,000mと性能が向上して、「メルケ・モラーヌ(超モラーヌ)」またLaGG-3と同じエンジンだったことから「ラグ・モラーヌ」 と呼ばれた。

スペック (MS.406)

乗員:パイロット 1 名
全長:8.15 m
全幅:10.71 m
全高:2.84 m
主翼面積:16.0 m2
空虚重量:1,893 kg
運用時重量: 2,426 kg
総重量: 2,720 kg
動力:イスパノ・スイザ 12Y31 レシプロエンジン 1基
出力:860 HP
最大速度:486 km/h
巡航速度:400 km/h(5000m)
航続距離:800 km
実用上昇限度:9,500 m
上昇率:5000mまで6分
武装:20mm イスパノ・スイザ HS.404機関砲1門 7.5mm MAC 1934 機銃2挺

さらに詳しく → MS406 (航空機)



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歴史群像編集部

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タグ : MS406 モラーヌ・ソルニエ フランス

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