シグ ザウエル P226(SIG Sauer P226)

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2009/12/16(水)
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SIG SAUER P226とは、シグ・ザウエル&ゾーン社が同社のP220の後継として開発した自動拳

特徴

P220との違いは見た目ではわかりにくいが、ダブルカラムマガジン化が最大の改良点である。このため装弾数が9mmパラベラム弾仕様で9+1発から15+1発に増えている。.40S&W弾モデルと.357SIG 弾モデルの場合は12+1発になっている。

長時間、水や泥の中に浸けた後でも確実に作動するほど堅牢であり、耐久性は非常に高いが、価格もP220より高い。米軍のトライアルでは、価格やマニュアルセイフティを備えないこと等からM92に負け、採用されなかった。海上自衛隊「特別警備隊」がP226Rを、2007年6月28日の公開訓練で使用するなど、各国の軍隊(イギリス陸軍SAS、アメリカ海軍SEALs等)・警察などで予算的に余裕のある特殊部隊・機関では多く採用されている。

バリエーション

トリガーアクション、バレル長、フレーム素材、装弾数、アジャスタブルサイトの有無などの違いから「X-FIVE」や「XPRESS」など複数のモデルが存在する。また、最初期に製造されたモデルはスライドの左側面に「SIG SAUER」、右側面に「P226」の刻印が施されており、現在流通しているモデルと若干異なっている。

P228

P226を小型軽量化したモデルとして1989年にリリースしたのがP228である。このP228は小型軽量化したことによりP226よりも安価になった。それに加え元から装弾数が13発+1発と多めな事から、アメリカ軍では「M11」という名称で制式採用されている他、イギリス軍でも長年使用されたFNハイパワーに代わって採用され、国土安全保障省 (DHS) 、FBI、DEA、アメリカ空軍特別捜査室(OSI)と言った捜査機関でも使用されている。また、その他フランス国家憲兵隊の特殊部隊であるGIGN、ドイツの特殊部隊であるGSG-9、イスラエル陸軍、日本警察の特殊部隊(SAT) 、海上保安庁特殊警備隊 (SST)、千葉県警等の「スカイ/エアマーシャル」のハンドガンとしても正式に採用され、P226との競争で勝利したベレッタM92に対するリベンジを果たした。

一般的に、P228は、P226のスライドを短くしたものと解釈されがちだが、装弾数を減少させることによって、フレームをスリム化し、手が小さい人間でも使用できるようにしている。また、P226のグリップとも若干異なり、親指が当たる部分がややへこんでいて、P226に比べても握りやすくなっている。P226とP228では、実際に握った感覚に大きな違いがある。 現在では民間への販売は中止されている。

P229

P228を強装弾に対応できるように改良したモデル。P229はスライドが削り出しでつくられており、P228とは形状も異なる。.40S&Wを使用するモデルと.357SIGを使用するモデルが追加されている。装弾数は、13+1発(9mmパラベラム弾)、.40S&W弾モデル・.357SIG弾モデルはともに12+1発。アメリカ合衆国シークレットサービス(.357SIG弾)・アメリカ沿岸警備隊(.40S&W弾モデル)が採用している。

性能

口径 9mm
身長 112mm
ライフリング 6条
使用弾薬 9mm×19(9mmパラベラム弾)
装弾数 15発+1発
作動方式 ティルトバレル式ショートリコイル
全長 196mm
重量 845g
有効射程 50m

さらに詳しく → SIG SAUER P226
外部リンク → SIG Sauer P226ページ



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(2007/06)
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タグ : SIG SAUER P226 ハンドガン

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