フセイン政権時代のイラク軍の映像(イラク戦争以前)

航空兵器・陸上兵器・海上兵器・銃器・戦争・紛争・歴史・革命・テロ・事件・軍事動画・ニュース(報道)・社会情勢・政治運動・評論・講演など、軍事関連の情報を公開しています。宗教・思想・経済・政治的なものも少しアリ

広告
2009/12/16(水)
*

イラク治安部隊(イラクちあんぶたい、Iraqi Security Forces)はイラクの軍事組織、内務省管理部隊(準軍事組織・警察)、各政府機関管理部隊(施設警備部隊)及び、政府と契約した民間軍事会社契約警備員のイラク駐留多国籍軍側の総称。2003 年のイラク戦争における米軍のイラク占領に伴って解体された旧イラク軍に変わって同年編成された。

かつては中東でも最強の軍備を有していたイラクであったが、1990年のクウェート侵攻をきっかけとした湾岸戦争によって主要な戦力を失い、その後の経済制裁によって本格的再建もままならず2003年のイラク戦争でサッダーム政権が崩壊した後すぐに警察以外の軍事組織は解体されてしまった。しかし、終戦後の治安悪化から新しい治安部隊の再建が開始され、2003年度中には軍や警察の戦闘部隊が編成されることとなった。なおイラク人新兵の教育には外国軍だけでなく民間軍事会社も参加していた。

だが創設間もないイラク軍では武器の横流し、宗派間の対立、2004年4月に起きたファルージャの戦闘での戦闘拒否、警察や軍の基地や人員の募集施設が自爆テロの標的になる等多くの問題が発生した。しかし、その後は西側諸国の軍事援助によって質、量ともに強化され、現在では中東でも有数の戦力となっている。2011 年の外国軍撤退後は、イラクの治安維持と国防を自力で担うことになる。

イラク陸軍(Iraqi Army)はイラク戦争後に3軍の中で一番早く再建され、現在の戦力は13個師団(第 13師団が欠番で、第1~第14師団まである)25万3千人。各師団は4個旅団で編成されている。保有する装備は創設初期では旧イラク軍から受け継いだ旧ソ連や中国製のものが大半であったが、現在は近代化が進み、アサルトライフルはM16A4、M4A1等に更新され、車両はハンヴィー(1万台以上保有)やMRAPの配備が行われている。2010 年にはT-55、T-72戦車の後継もしくは新規の装備としてM1A1戦車140両(最終的に700両の導入を計画)やストライカー装甲車400両の受領も予定している。しかし、砲兵部隊や高射部隊が編成されていない等問題も多い。

イラク空軍(Iraqi Air Force)は、現在3000人の人員と86機の航空機を保有している。保有する機体はC-130輸送機、UH-1ヘリコプター等で、戦闘機や攻撃機は現在保有していないが、すでにAT-6COIN機、ベル 407攻撃ヘリコプターを購入しており2011年に受領する予定。2018年までに人員18000人と航空機550機に規模を拡大することを計画しており、さらに2020年までにF-16戦闘機を96機導入することも計画している。

イラク海軍(Iraqi Navy)は、現在800人の海兵隊員を含む1500人の人員と哨戒艦艇(サエッテアMk.4型哨戒艇×4隻など)を保有している。2010年には2000~2500人程度まで規模が拡大される予定である。

さらに詳しく → イラク治安部隊  サッダーム・フセイン



依頼人はサダム・フセイン依頼人はサダム・フセイン
(2005/01)
エマニュエル リュド

商品詳細を見る
関連記事

タグ : イラク軍 サッダーム・フセイン フセイン

この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
http://gunjimania.blog108.fc2.com/tb.php/198-658e009f
 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © 軍事マニアクス - Military Maniacs All rights reserved. | 

 / Template by 家族 ペット 自分史 ブログ