C-4 爆薬 (C4、Composition C4)

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2010/11/02(火)
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C-4またはコンポジション 4はアメリカ軍を始め世界的に使用されている軍用のプラスチック爆薬の一種である。

概要

TNT換算での約1.34倍の威力がある。粘土状であるため固形爆弾では難しい隙間に詰め込める。耐久性、信頼性、化学的安全性が高く、衝撃による暴発はまず無く、火に投げ込まれても単に燃えるだけである。確実に起爆させる方法は、起爆装置・雷管による方法である。

C-4が3.5kgあれば幅200mmの鉄筋の柱を破壊することができる。イギリス軍はプラスチック爆薬をPE4と呼ぶ。C-4とPE4はオフホワイトの固体でその爆発性特徴はほとんど同一である。C-4とPE4の唯一の違いは、使われる可塑剤のタイプと割合である。

ベトナム戦争時代には固形燃料としても用いる。ただし主成分のRDXなどは毒性がある。爆発した際にオレンジ色の閃光が発生する。自衛隊でも使用され、施設科では新兵訓練期間中に行われる爆破訓練でC-4も使用する。

* 密度:1.59g/cm³
* 爆速:8.04km/s
* 外観:オフホワイト色の粘土状の固体

組成

* RDX91%
* 爆発物マーカー(ジメチルジニトロブタン) 0.1%
* 可塑剤(セバシン酸ジオクチル等)5.3%
* 結合剤(ポリイソブチレン)2.1%
* 界面活性剤1.5%

もしくは

* RDX 45.5g
* ポリイソブチレン10.5g
* モーターオイル 0.8g
* セバシン酸ジオクチル2.65g
* ガソリン 25ml

さらに詳しく → C-4



火薬と爆薬の化学火薬と爆薬の化学
(2006/03)
テニー デービス

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タグ : 爆薬 爆弾 C4 C-4 プラスチック爆薬

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