アメリカ海兵隊・銃剣術の訓練

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2009/12/14(月)
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銃剣術(じゅうけんじゅつ)とは、白兵戦・近接戦闘において、先端に銃剣を装着(着剣)した小銃を武器にして敵を制圧する技術である。銃剣術の技は、刺突(突き)、斬撃(斬りつけ)、小銃の銃床(ストック、台尻)部分を利用した打撃が基本であるが、弾倉部分や銃全体での打撃や敵の銃剣攻撃をかわす方法、敵に剣を刺突したままでの発砲や蹴りの反動を利用して引き抜くなどの技術もある。銃剣での刺突時、銃身に極力ストレスを加えないよう、正確にまっすぐ刺突して、より刃先が相手の肉体を貫通するよう十分に荷重をかけることを求められる。ただし、相手を突いた後は、銃身が多少曲がることがあり、それにより銃の狙撃能力が落ちる事がある。

銃剣は一見、万能に見えるが、銃剣を付けた状態での射撃は安定せず命中率が低下するだけでなく、銃撃時に銃口からゴミなどが銃剣に付着し切れ味が落ちる。戦技であるのでルールは無いが、訓練時には安全性の確保のため一定のルールが設けられる。

冷戦終結後は、大国が総力を挙げて衝突しあう大戦争の脅威は去ったがテロ、ゲリラ等の低強度紛争という新たな脅威が世界の安全保障を脅かすようになり、近接戦闘の技術力強化が求められるようになった。しかし、銃剣術については重要性はあまり高まっていない。これは、屋内突入時に着剣していると銃剣が邪魔になるため近接戦闘が生起しやすい市街地戦では銃剣が用いられることが少ないこと、近接戦闘が生起しやすい屋内や船舶内などでは銃剣を用いるスペースが無いことが多いこと、室内戦では着剣機構が無いため銃剣を着剣できないサブマシンガンが使用されることも多いこと、などによる。

ただし、近接戦闘で重視されない傾向があるとはいえ、野戦で小銃の動作不良(ジャム)や弾倉交換の必要が発生することは兵士にとって大きな不安であるため、後述のように装備が銃剣戦闘に不向きになりつつある傾向にも関わらず、着剣機構を小銃から撤廃する動きは存在しない。

さらに詳しく → 銃剣術  アメリカ海兵隊



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(2009/08/10)
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