ワスプ級強襲揚陸艦 マキン・アイランド LHD-8 (Wasp class amphibious assault ship USS Makin Island, LHD-8)

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2010/03/23(火)
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マキン・アイランド (USS Makin Island, LHD-8) は、アメリカ海軍の強襲揚陸艦ワスプ級強襲揚陸艦の8番艦。艦名は太平洋戦争における激戦地、マキン島にちなむ。2004年2月14日にミシシッピ州パスカグーラのリットン・インガルス造船所で起工した。同艦は 2006年9月に進水し、2009年10月24日にサンディエゴで就役した。

主要変更点

マキン・アイランドそれまでのはワスプ級姉妹艦と異なり、多様な新技術を取り入れた。特に、艦の主機関をガスタービンに変更し、低速航行時には電動機で推進するハイブリッド型艦艇の就役は米軍初である。

* 主機関を従来の蒸気タービンエンジンからガスタービンエンジンに変更(出力は変わらず)
    o GE製LM2500+(定格出力:35,000hp、最大出力:40,500hp)×2
* 補助推進システム(Auxiliary propulsion system, APS)の追加
    o フェアバンクスME製ディーゼル発電機(4,000kw)×6
    o 補助電動機5,000hp×2
* 高度な機械コントロールシステム
* 水霧防火システム
* 高度な指揮管制・戦闘コントロールシステム

ガスタービン機関と補助推進システム(APS)は従来の蒸気を動力とした艦よりも操作人員と維持費の節約が期待される。ガスタービンエンジン特有の低速航行時での燃料消費量の悪化を、最大速度12ノット程度まで出せる推進力を備えるAPSの使用によって補う予定である。従来艦では艦内電力を発電していた2,500kw蒸気タービン発電機×5基は撤去され、全ての艦内電力は6基のAPSのディーゼル発電機より供給される 。

ハリケーンによる破損

ハリケーン・カトリーナの余波で、アメリカ海軍はリットン・インガルス造船所で建造中のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦2隻の損害を発表した。マキン・アイランドも同様にハリケーンによる破損が確認された。

艦歴

発注 2002 年4月
起工 2004 年2月14日
進水 2006 年10月22日
就役 2009 年10月24日

性能諸元

排水量 41,335トン(満載)
全長 844 ft (257 m)
全幅 110 ft (34 m)
機関 GE製LM2500+ガスタービンエンジン(35,000hp)×2基
    APS(4,000kwディーゼル発電機×6基、補助電動機5000hp×2基)
推進器 ロールスロイス製直径5m可変ピッチプロペラ×2軸推進
最大速 約22ノット
航続距離 9,500浬(20ノット時)
兵装 RIM-7 シースパロー艦対空ミサイル8連装発射機 2基
    RIM-116 RAM個艦防空用短距離ミサイル発射機 2基
    20mmファランクスCIWS 2基
    Mk 38 25 mm 機関砲 3門
    12.7mm 機銃 4挺
モットー Gung Ho

さらに詳しく → マキン・アイランド (USS Makin Island, LHD-8)



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