フランキ・スパス12 (Franchi SPAS-12)

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2010/03/05(金)
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フランキスパス12(英: Franchi SPAS-12)はイタリアのフランキ社が設計した散弾銃。 "Special Purpose Automatic Shotgun" (特殊用途向け自動式散弾銃)の頭文字をとってスパスと呼ばれている。

概要

スパス12は、フランキ社のディフェンス・システムズ部門が、イタリア軍で行われた軍用散弾銃開発計画に沿って設計した軍・警察用散弾銃である。「特殊用途向け」の名の通り、完全な戦闘用散弾銃であり、ピストルグリップの採用や大型の照準器など、従来の狩猟や競技用として発達してきた散弾銃とは根本的に異なる。スチール板をプレス加工して製作された銃床を伸ばせば全長は1mを超え、12番ゲージのシェルを最大で8発装填でき、プラスチックを多用して軽量化を図り、人間工学に基づいて設計されている。ただし、内部構造が複雑で部品点数が多いため、総じて重量は重くなった。銃身周辺には発射後に生じる熱から手を守るために、多数の通気孔が開いたハンドガードを装備している。銃身上部にはヒートシールドが取り付けられている。

最大の特徴として、フォアグリップ先端部のボタンを押すことで自動式(セミオート)から手動式(ポンプ・アクション)に切り替えることが可能なコンバーティブル・ショットガンである点が挙げられる。ジャム(弾詰まり)が許されない現場では手動式に、制圧力が必要な場合には自動式にとワンタッチで切り替えられる利点が注目されたが、複雑な構造は故障も多く発生し、現在は生産を中止している。また、自動式であるがため、弾薬の消費が早いにもかかわらず、従来のチューブ型弾倉を装備しているため、リロードに時間を要する。この欠点を解消する目的で、弾倉をチューブ型から箱型へ変更したスパス15が開発されている。→ Franchi SPAS 15の記事へ

弾を込める際にフレームのボタンを押しながら込めなければならず(両手が必要=構えながら弾を込めることが出来ない)、2.75inch弾しか使用できないために通常のショットガンにはある「弾の直径が同じならばより強力な3inch弾も使用できる」という利点がない。さらに悪いことに3inch弾でも装填・発射は出来てしまう、これはショットガンの弾がプラスチック部分の先端を折り込むことで先端を塞いでいるため、発射前の状態なら3inch弾でも薬室に収まるためである。しかし発射すれば塞いでいた部分が開いて薬室に収まりきらずに銃身に張り付いてしまう。そのため自動式では作動不良を起こし、手動式でも動かなくなる場合がある。「小型の大砲」の異名を持ち、装弾数の多さと速射性能から、アメリカの一部の州では一般販売禁止となっている。

日本では映画「ターミネーター」や「ジュラシック・パーク」などでその特徴的な外見がマニアの目を引いた。最近でも「マトリックス」に登場するなど、ビジュアル的に映えるのか、アクション映画やSF映画に頻繁に登場する。

性能

口径 12ゲージ
使用弾薬 12ゲージ(2.75のみ)
装弾数 6発+1 or 7発+1
     チューブ型弾倉の長さによって異なる
作動方式 セミオートマチック/ポンプアクション
全長 800/1070mm
重量 3.95kg or 4.1kg
    仕様によって異なる

さらに詳しく → フランキ・スパス12(Franchi SPAS-12)  散弾銃
外部リンク → FRANCHI



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タグ : ショットガン 散弾銃 フランキ スパス12 Franchi SPAS-12 SPAS12

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