航空母艦での暮らし

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2010/02/22(月)
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航空母艦(こうくうぼかん、aircraft carrier 略称は空母(くうぼ))は、飛行甲板を持ち、航空機運用能力を持つ艦船のことを言う。航空母艦の多くは航空機を離艦・着艦させると同時に、航空機に対する整備能力と航空燃料や武器類の補給能力を有し、海上において単独で航空戦を継続する能力を有する軍艦(艦艇)である。洋上基地(司令部)としての機能を持ち、海の上のどこからでも航空機を発進させることができる空母は、現代海軍の主用艦艇である。

航空母艦の任務

航空母艦は極めて特殊な性格を有する艦種である。すなわち軍艦としての攻撃能力はほとんど搭載機に依存しているため、航空母艦の戦力は搭載した航空機の能力や機数とそれらを指揮運用する能力で決まる。アメリカ海軍の空母を例にして航空母艦の任務を列記する。

* 地上・対艦攻撃:防御システムを有する敵地や敵艦隊へ接近・侵攻し攻撃する能力。
* 電子戦能力:上記攻撃を効果的に行うために敵のレーダーや通信を無力化する能力。
* 対空戦能力:自部隊に接近する敵航空機を捕捉し撃墜する能力。
* 哨戒能力:高性能レーダーを有する航空機を艦隊上空や攻撃部隊の後方に飛ばして、空域の警戒と航空管制を行う。* 対潜攻撃:自艦の周囲に存在する潜水艦を探索して確実に攻撃する能力。
* 救難・輸送任務:救難活動や人員輸送に当たる。

上記任務全てに対応するために、アメリカ海軍の大型航空母艦は最新鋭の航空機やヘリコプターを70機以上搭載し、整備し、指揮・運用する能力を有する。アメリカはこの強力な航空母艦を軍事以外にも外交的に積極的に利用し、親善国へのアピールや、紛争が予想される地域への抑止力として派遣している。他の国の(アメリカより小型の)航空母艦は、上記任務の一部を割愛するか、アメリカ海軍機よりも小型の(性能の低い)機体を採用するか、機数を減らして運用している。

第二次世界大戦後もアメリカ海軍は空母戦力を軍事上・外交上の有力な切り札と考え、建造と維持に天文学的な金額が必要な大型空母(en:Supercarrier)を造りつづけている。最新鋭の戦闘爆撃機と早期警戒機を搭載したアメリカ空母は、1隻で中小国の空軍以上の攻撃力を持つといわれる。

航空母艦の構造

航空母艦は航空機の効果的な運用を第一義に建造されている。航空機運用機能を追求したスタイルは伝統的な軍艦のイメージとはかなり異なる。

船体・飛行甲板

飛行甲板
空母の最大の特徴は、舷側に寄せられたアイランド以外にさえぎるものの無い平らな甲板である。飛行甲板の面積は、着艦・離艦・エレベーターへの移動などを考えるとできるだけ広いことが重要である。空母黎明期は、イギリス式の多数の飛行甲板を持つ空母(フューリアスとグローリアス級や竣工時の赤城および加賀は三段甲板)もあったが、アメリカやフランスは当初から広い一枚甲板を採用しており、後にイギリスや日本も航空機の大型化に伴い統一された。ハリアーを運用する空母や、カタパルトを持たないロシア空母は甲板の先端を上に反らせてスキージャンプ甲板としている。

アングルド・デッキ
艦の進行方向に対して着艦方向を傾けた飛行甲板のこと。 着艦方向を傾けることで、飛行甲板前部の発艦スペースとの干渉を避けることができ、これにより着艦に失敗した場合にもやり直すことが可能となる。また、発艦と着艦を同時に行う事も可能で、大幅に運用効率が向上した。第二次世界大戦後にイギリスが考案し、自国の空母を改造。アメリカも採用し、第二次大戦中に就役したエセックス級やミッドウェイ級をアングルド・デッキに改造。その後建造された米・仏・露の正規空母は全てアングルド・デッキを備える。垂直離着陸機を使用する軽空母では特に必要とされないため基本的には使用されない。

アイランド
英語で島を意味するアイランドは、艦橋・マスト・煙突類が一体となった構造物。航空機の運用だけを考えれば無いほうが良いので、極力小型化して甲板の右舷側に寄せて設置される。現在まで左舷側にアイランドを設けたのは日本の赤城と飛龍のみ。太平洋戦争までの小型空母にはアイランドを設けない艦もあった(アーガス、龍驤など)。

格納庫
航空機を安全に保管し整備する場所。過去格納庫は1層式(アメリカとフランス)、2層式(日本とイギリス)、3層式(赤城と加賀)があったが、現在は1層式が一般的。格納庫内では機体の整備ができる設備が整っている。

航空燃料タンク
空母は、揮発しやすく燃えやすい航空燃料を大量に搭載している。太平洋戦争では、レキシントンと大鳳の2隻が、航空燃料の引火爆発が原因で沈没した艦として有名。現在のジェット燃料はガソリンよりも引火しにくいが、一旦火がつけば大事故になる。そこで空母の航空燃料タンクとその配管は厳重な防火・防漏・消火対策が施されている。

弾薬庫
航空燃料タンクと同様、万全の防火・消火対策が施されている。航空燃料タンクと弾薬庫は、両方とも艦中央部の艦底付近(敵の攻撃による火災から最も遠い場所)に設置されている。

艦船用燃料タンク
原子力空母では自艦用の燃料タンクが不要になった事で、航空燃料や弾薬を多く積む事で継戦能力が高まったが、随伴する水上戦闘艦艇へ補給する為の燃料を積載する事も可能となっている。

装置・装備

着艦誘導装置
電波誘導・光学式誘導・着艦誘導員のパドルによる合図等さまざまな装備が設置されている。1950年代ごろまではLSO(着艦信号士官)が両手にパドルを持ちそれによって誘導を行っていた。艦載機のジェット化に伴う着艦速度の高速化により、より遠くから正確に誘導する必要が出てきたため遠くからでも視認しやすいミラー・ランディング・システムが開発され、後にそれを発展させたFLOLS(フレンネル・レンズ光学着艦装置)が開発された。正規空母であれば電波誘導により自動的に着艦させることも可能。

油圧式着艦制動装置
甲板上に浮かせた状態で数本張られたアレスティング・ワイヤーを、着艦する機体のアレスティング・フックで引っ掛けて、強力なブレーキ力を発生させる。開発当時は縦索式と横索式の二通りがあり、縦索式はイギリスと日本が、横索式はフランスとアメリカが採用し研究していた。縦索式は首尾線方向に何本ものワイヤーを張り、着艦機の装備するソリに引っ掛けて停止する形式で事故が絶えなかった。そのため、イギリスでは1926年から1931年までは着艦制動装置禁止令を出してしまった。一方、横索式は飛行甲板の左右方向に張られた数本のワイヤーを着艦機の後部に装備したフックに引っ掛けて停止する方式である。これはフランスが開発した物をアメリカが導入して互いに実用化させた。今日の空母で採用しているのは横索式で、後にイギリスも日本も横索式を導入して安全に着艦作業が出来るようになった。他に非常時に使う、機体全体を受け止めるバリケードもある。

蒸気カタパルト
英国が開発した、空母の主機関の蒸気をピストンに送り込んで、航空機を加速する方式。アングルドデッキと並んで現代空母に不可欠の技術。しかし開発には高度な技術が必要であり、現在でもアメリカ等、一部の国しかもっていない。ロシアのアドミラル・クズネツォフはカタパルトを装備していないが、これは風説にいわれる「ソ連が蒸気カタパルトを開発できなかったため」では無く、スキージャンプという低コストの発艦方式を実用化したため本艦への搭載は見送られた、というだけの話である。クズネツォフ2隻に続いて1988年に起工された原子力空母「ウリヤノフスク」は、当初からカタパルトを搭載する予定になっていたが、同艦はソ連崩壊により建造中止となり、ロシア海軍初のカタパルト装備原子力空母は、幻と消えた(ちなみに、ソ連の蒸気カタパルトの試作品は、既に1985年頃には完成していた)。

ブライドル・レトリーバー
カタパルト延長線上の飛行甲板前縁斜め下方に角のように突き出した構造。初期のカタパルトはシャトルと艦載機の接続に、射出と同時に分離して前方へ投棄されるブライドル・ワイヤーと呼ばれる鋼索を使用していた。当初は発艦ごとの使い捨てだったこのワイヤーを回収するための装備である。現在のカタパルトはシャトルと艦載機を直接接続するので、新型・近代化改修を受けた最近の空母には見られないことが多い。

エレベーター
下層にある格納庫甲板から最上甲板である飛行甲板に艦載機を上げるための装置である。通常は四角形だがイギリスでは飛行機の形に合わせた十字型のものもあった。第二次大戦期の多くの空母ではエレベーターは艦の中心線上にあったが、強度と航空機運用に問題があったため現在の大型空母は飛行甲板の両外側に舷側エレベーターを設置している。小型の軽空母では舷側にエレベーターを設けると悪天候時に海水が格納庫に浸入する恐れがあるため、艦の中心線上にエレベーターを設けている。格納庫面積を圧迫してしまう事になり、格納可能な機数が減少するデメリットでもある。なおイギリスでは「リフト」と呼ぶ。

アメリカ海軍の空母戦略

空母からの核兵器撤去

アメリカ海軍の戦略核攻撃任務は1960年代後半には弾道ミサイル潜水艦に任され、空母上のA-5音速核攻撃機は偵察機に改造されたが、A-4やA-6といった戦術攻撃機は1990年頃まで核攻撃能力を有していた。アメリカ海軍はベトナム戦争(アメリカの参戦は1965年から1973年)にエンタープライズを含む多数の空母を参戦させたが、その戦争において長期戦における原子力空母の有効性を確認し、以後の空母は原子力推進のみを建造している。なお 1991年に冷戦が終結したのを受けて、当時のジョージ・H・W・ブッシュ大統領の指示で航空母艦から核爆弾が全て撤去されている。

現在

アメリカ空母の運用については2001年に報告された防衛方針QDR-2001に基づいた艦隊即応計画によると「6個空母打撃群が30日以内にあらゆる紛争地域に展開できる態勢を維持している」。このような長距離即応体制には、航続力の長い大型の原子力空母が非常に有利である。

現在の空母

現在の空母は、大きさと能力からいくつかの種類に分けられる。現在では上3つのタイプを正規空母と呼ぶ。軽空母・ヘリ空母・強襲揚陸艦は国によって呼び方がまちまちである。一方3~6万t級の空母を中型空母として別に分類する呼び方もある。

* 排水量8万t以上の大型空母、アメリカだけが所有。

(例)原子力空母ジョージ・ワシントン (アメリカ、1992年、104,200t、航空機85機、ニミッツ級)

* 排水量5~6万tの空母、短距離離艦タイプの航空機を搭載。

(例)アドミラル・クズネツォフ (ソ連、1991年、67,000t、航空機50機)

* 排水量3~4万tの空母、通常離着艦タイプの航空機を搭載。

(例)原子力空母シャルル・ド・ゴール (フランス、2000年、40,600t、航空機40機)

* 排水量3万t以下の垂直離着陸機搭載空母。軽空母と呼ばれる。スペインやタイも所有。

(例)インヴィンシブル (イギリス、就役1980年、20,600t、ハリアー16機、ヘリコプター8機、インヴィンシブル級)

* ヘリ空母

(例)ひゅうが (日本、就役2009年、満載排水量19,000t、ヘリコプター11機、ひゅうが型)

* 強襲揚陸艦

(例)ワスプ (アメリカ、就役1989年、40,532t、ヘリコプター30機、ハリアー6~8機搭載可能、ワスプ級)

現代の空母の状況

空母に限らず軍艦を運用する場合、整備や訓練などを行う必要もあるため、常時1隻以上を稼動状態にするには最低3隻程度は必要であり、その意味で空母をまともに運用できているのはアメリカ、イギリスのみである。また、空母は軽空母サイズでも他の艦船に比べ運用には費用がかかるため、アメリカを除いた国では他の艦船の稼働率に影響を与えているのが現状である。

イギリスの垂直離着陸艦載機BAe シーハリアーは、広大な飛行甲板が必要なく、1万tクラスの空母でも運用可能なため、大型空母を所有できない国でも海上航空戦力を有することができるようになった。ロシアは、ソ連時代にハリアーに対抗する垂直離着陸機Yak-38VTOL攻撃機(フォージャー)を開発し、キエフ級航空巡洋艦で運用したが、兵器搭載能力、航続距離などで問題を抱えていて、フォージャーは 1995年にキエフ級空母とともに退役した。代わって1991年に艦首に14度のスキージャンプ台を持ち、CTOL機ながら短距離発艦の可能なSu-33を搭載した6万トンの正規空母「アドミラル・クズネツォフ」を建造、現在に至っている。 なお同国2代目大統領ドミトリー・メドジェーエフ氏は2008年、個人的見解としながらも2015年を目処として新規空母建造に着手することを表明。 2009年3月にはその概要が非公式ながら発表された。

なお、現在、大型ジェット機も離着陸できるメガフロート空母という構想も考え出されているが、速力と防御力の面で問題がある為に実用化には至っていない。

主な空母保有国の状況は、以下の通り。

アメリカ
第二次世界大戦後もアメリカ海軍は空母戦力を軍事上・外交上の有力な切り札と考え、建造と維持に天文学的な金額が必要な大型空母(en:Supercarrier)を造りつづけている。最新鋭の戦闘爆撃機と早期警戒機を搭載したアメリカ空母は、1隻で中小国の空軍以上の攻撃力を持つといわれる。

またハリアー II V/STOL戦闘爆撃機を搭載可能な強襲揚陸艦も多数保有している。
2009年末アメリカ海軍が保有する正規空母はニミッツ級航空母艦10隻と「エンタープライズ」であり、すべて原子力空母となった。また、ジェラルド・R・フォード級を建造予定。

イギリス
かつては大海軍国であったイギリスは現在、インヴィンシブル級軽空母のみを所有(しかも配備当初は巡洋艦扱い)。実績面では、フォークランド紛争において垂直離着陸機(シーハリアー)の活躍でアルゼンチン空軍に圧勝した(フォークランド紛争を参照)。なお、過去所有していた空母の一部は各国に売却されている。

2010年代には正規空母とほぼ同サイズのクイーン・エリザベス級を2隻(内一隻は航空母艦としては建造されずコマンドー母艦になる予定である。)就役させる予定であるが、艦載機は現在のところ通常タイプではなく、垂直離着陸機 (F-35B) を搭載することとなっている。ただその他にもユーロファイター タイフーン、ラファール、スーパーホーネット等複数のCTOL機が艦載機候補として検討されており、結論はまだ出ていない。

フランス、ロシア、ブラジル
フランス、ロシア、ブラジルは通常タイプ航空機空母を保有する努力を継続している。
フランスはアメリカ以外で唯一、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」を保有し、この艦の2番艦を建造する計画があったが、予算の問題があったため、上記のイギリスの新型空母のCTOL版として建造を計画している(フランス次期空母)。なお、フランスは現在も空母を核戦略の中心に置いており、空母・艦載機ともに核弾頭を装備する事ができる。

ロシアはアメリカ空母の次に排水量の大きい「アドミラル・クズネツォフ」を保有している。2000年前後はほとんど稼動していないと言われていたが2007年前後から再び活動が活発化し始めてきている。
ブラジルは大戦後から中古ではあるものの正規空母(現在はサン・パウロ)を保有、運用しており運用実績は他国と比べても引けをとらない。

タイ、イタリア、スペイン、インド
タイ、イタリア、スペイン、インドはハリアーを搭載する軽空母を1~2隻ずつ保有している。

タイは「チャクリ・ナルエベト」を保有し運用している。財政難の折、活動は不活発の模様。
イタリアは「ジュゼッペ・ガリバルディ」、「カヴール」の2隻を保有、運用している。
スペインは「プリンシペ・デ・アストゥリアス」を保有、運用している。
インドは「ヴィラート」1隻を保有している。また、正規空母として旧ソ連のキエフ級航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」の改装をロシアに発注しており、完成時には「ヴィクラマーディティヤ」という名称になり12機程のMiG-29Kを搭載する予定である。さらに、自国では新型空母として「ヴィクラント」を建造している。

世界的な空母建艦競争発生の懸念

2005年初頭、ロシア海軍総司令官ウラジミール・クロエドフ上級大将は、2010年までに新空母設計案をまとめて建造開始、北方艦隊配備の1番艦を2016年竣工、続いて太平洋艦隊配備2番艦を建造開始するという内容の新空母建造計画を発表した。 続いて、2006年2月に後任のロシア海軍総司令官であるウラジーミル・マソリン大将が将来、5、6隻以上の航空母艦を展開させる計画を発表。さらに2008年、ドミートリー・メドヴェージェフ大統領は2015年までに2隻以上の新規原子力空母建造計画に着手すると表明した。

この動きに刺激されたのか、中国海軍は1998年にウクライナから購入しその後長年放置していたクズネツォフの同型艦「ヴァリャーグ」を練習空母として整備、2015年までに2、3隻以上の6万トンクラスの通常型空母建造することを2008年12月に発表。 続けて2009年2月に、2020年以降2隻以上の同規模6万トンクラスの原子力空母の建造を発表した。

もし中露両国が予定通り計画を達成したあかつきには、合わせて10隻以上の空母を保有することになり、これは米海軍にも匹敵する空母保有数となる。 このようなロシア、中国の動きが世界各国にも影響を及ぼす可能性は高く、「空母建造競争」という新たなる軍拡競争を引き起こすことが懸念されている。事実インドはロシアから4万t級の空母を購入する一方同クラスの国産空母建造も進め、軽空母保有国から中型空母保有国へと変わりつつあり、中国の空母増強もあり南西アジアの緊張の高まりが懸念されている。一方極東においては米、露、中の3大国の海軍力が集中する地域であり、この先この3カ国の航空機動艦隊が3 つ巴に角突き合わせ、それにインドを始め他の国の航空機動艦隊が介入するという事態の発生を考えると、世界に対して与える影響は決して小さくない。今後、ロシア・中国を始め各国で空母増産が進めば海上航空戦力における米海軍の「一人勝ち」状況は相対的に解消され、空母保有国家の多数乱立「空母戦国時代」の始まりも予想される。

また、スキージャンプでCTOL機を発艦しうるロシア空母「アドミラル・クズネツォフ」が実働体制に入ったことにより、蒸気カタパルトの開発、装備なしにCTOL機搭載空母を低コストで建造できることが改めて証明され、正規空母保有に対しての敷居がかなり引き下げられた。

一方、ハリアー等のS/VTOL機しか搭載出来ない軽空母は、ハリアーの旧式化やF-35Bがハリアーより大型化したこともあり、今後かなり不利な状況に立たされて行く可能性が高い。これらのことを考えると航空母艦を取り巻く世界の軍事情勢は大きなターニングポイントを迎えたともいえ、今後どのような変化が現われるか注目される。

さらに詳しく → 航空母艦
外部リンク → ナショナルジオグラフィックチャンネル



同一縮尺「世界の空母」パーフェクトガイド The Aircraft Carriers of World War II & Postwar Period同一縮尺「世界の空母」パーフェクトガイド The Aircraft Carriers of World War II & Postwar Period
(2009/06/26)
太平洋戦争研究会

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タグ : 航空母艦 空母 ナショナルジオグラフィック

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